1日はみな平等

雑記

今回は山とかけ離れた話をします。

24時間に対する僕の価値観について書いています。

1日は24時間です。

とても当たり前のことですが、だれでも同じ24時間が与えられ、自由に使えます。

この24時間をどうやって使っていますか?

24時間の内8時間寝て、8時間仕事したら、残りは8時間しかありません。残りの8時間で何をするのかいろいろな選択肢があります。

例えば、運動したり、娯楽をしたり、はたまた仕事をしたり、いろんな使い方があるでしょう。

僕は、趣味、仕事、娯楽を混ぜて1日を使うことがあります。

例えば、仕事終わりにジムに行って運動して、帰ってからはブログを書いて、ちょっと本を読んだり、YouTubeを見たりして寝落ちする。

先月までの僕はブログがなかったので、ブログを書くことと、本を読むことがありませんでした。そうなるとジムが終わったら、YouTubeだけで4,5時間使っていたのです。休みの日だと10時間なんて当たり前でした。

そしていつもYouTubeを見ながら思うのです。”この時間が無駄だな”と、面白い動画を見ているのに心の奥底では嫌な気持ちになっていました。ただの娯楽でそう思っていたわけです。

皆さんは友達と遊んでいる時、趣味、仕事、娯楽に熱中している時、いろいろな楽しみ方があって、そこで時間を無駄にしているなんて思わないでしょう。

でも、僕は人生一回しかないなら、無駄な時間を作る、使うのはもったいないと考えています。

もちろん、僕も友達と遊んだり、娯楽に熱中することは楽しいですし、好きです。だからその時に自分にプラスになるものが1つでもあったかを重要視しています。

24時間はみな平等に持っています。それをどうやって使うかは個々の自由です。そしてどんな使い方をしてもそれが充実した1時間なら全然いいと思います。ただそこに少しでもなにか価値を見出したいときは、考え方、とらえ方を少し変えてみる必要があるでしょう。

プラスになるものはなんでもいい

プラスになるものは別に何でもいいのです。

感動した、面白かった、知らないことが知られた、違う考え方、価値観が分かった、たった1個見つかったらその時間は合格です。

僕は休日で予定を入れていないとき、昼近くまで寝てしまうことがあります。

僕の中では大後悔です。

せっかくの午前中を無駄にしてしまったというのでショックを受けます。

また僕の仕事はシフト制の不定休なので1日休みがほとんどです。となると、せっかくの大事な大事な1日休みの半分を失ったことになります。

これはとても大変なことです。なぜなら、その12時間はもう取り戻せないからです。

ですので、1時間1時間を大事にして過ごし、1時間に1個自分にとってプラスになるものを見つけていけば、1日で最大24個たまります。

塵も積もれば山となるといいますが、ならそれが1年間続けば8760個になります。

すごい数です。

でもたまには休みも必要です。何も考えずにぼーっと黄昏る時間も必要です。でないと頭がパンクしちゃいますからね。

ここまで読んで、それを実際にやってみてくださいとは言いません。

1つの考え方だよて知ってもらえたらいいです。

朝活はすごいお得感満載

僕は最近、朝活ばかりしています。どんな朝活かというと、朝駆けです。

朝駆けとは、日の出を見る目的で登山することです。

朝駆けのための活動開始時刻は深夜0~1時くらいから始まります。

まずはどこの山に行くか決めて、車を走らせます。僕の場合、家から登山口までだいたい2時間から4時間かかるので日の出の時間から逆算して動きます。

そして登山口に着いたら、頂上まで登り出します。その時点で朝の3時くらいです。余裕をもって上がっておきたいのでなるべく早めに行きます。

もちろん途中で小屋があれば休憩、仮眠もとります。そこで日の出の時間と山頂までの到達時間の時間調整をします。日の出を見れば、目的は終了です。下山します。

登山自体はだいたい、2,3時間で終わるので朝7時くらいには下山していたりもします。山を下りた時点でまだ7時です。

1日はこれからですから、まずは汗と疲労を流すために、温泉に行きます。

温泉でリラックスが済んだら、第2陣の始まりです。

次は何をしようか、どこに行こうか迷い考えます。

登山ショップに行って道具を見たり、家に帰って炭に火をつけてBBQしたりと選択肢は豊富です。

1日しかない休みを充充充実させてリフレッシュします。

そんなことばかりしてたら、YouTubeを見るのが無駄な時間になってしまったわけです。

たくさんのコンテンツがあって自分好きな時に好きなものを見られる。それもタダで。優れたサービスです。

友達には言われました。逆に登山系YouTuberになったら?と、どんなところを登ってて、どんな景色が見えるのか気になるから動画とってあげてよと、

僕の中ではそんなこと考えたことも思いついたこともない選択肢でした。

ただ動画を作るというのはとても労力がかかります。編集をしないといけないからです。

動画編集は過去に何度かやったことがあるので、作ることの大変さはなんとなくわかります。

1日が48時間あれば挑戦できるなとも思います。ですが、今はYouTubeをしようとは思いません。

僕の思いは綺麗な景色はちょっと苦労して肉眼で見た方が断然いいです。

感動の度合いが違います。

もちろんいいカメラで撮った映像も綺麗ですが、僕の中ではそれはただの参考資料としてこんなところなんだー、今度行ってみようくらいにしか思いません。

少し話がそれましたが、朝早くから動くとお得感があります。まだみんなが寝静まっている時間から起きて活動しているのでよくわからない優越感と日の出という朝日を浴びることで体が生き生きします。

僕の朝活の最初のイメージは、頭のおかしい人がいるなーでした。なぜなら、朝3時から山に登るなんて発想がなかったからです。ふつうそんなことしてたら、危ないからやめなさいと止められます。でも朝駆けをおすすめされて一緒について行ったら神秘的な体験ができて、お得感もあって自分にプラスなことばかりでした。そこから朝活の沼に入ってしまいます。

最近は朝活が流行っているようで、なんでもできます。

登山だけに限らず、海沿い、田んぼ道を歩いてみる、走ってみる、浜辺に行ってヨガをする、ゴルフ場で朝一コースを周回する、早く起きて映画を見てみる、ゲームをしてみる、選択肢はなんでもありますから1回だけやってみてほしいです。

 


 

monngonia
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登山を始めたい、始めてみたけど、「必要な道具が分からない」「どこで登れるか分からない」「登り方が分からない」「1人では不安だから誰かに案内してほしい」このようにお悩みをお持ちの方は、是非、僕にご相談ください。

 

 

 

 

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