久住山に秋の訪れ

秋の訪れ

昨日九重連山の久住山へ登ってきました。

いつも僕が九重へ登るときは牧野戸登山口から登るのがメジャーです。ですが、昨日は赤川登山口から久住山へ登ってきました。

登り出しは木々に囲まれた森の中と整備された林道を歩きます。途中に川もあって温泉水が湧き出ているところもありました。

山頂の方を見上げても、切り立った崖しか見えず、いったいどんな登山道なのか先が思いやられます。

ずっと進んでいくと、木製階段で整備された道が続きます。そこを超えると切り立った岩がたくさんでてきて、だんだんと道も急になっていきました。ここの道は中腹から急登になっていくのです。急登になったら山頂までは紅葉が進んでいて、赤や黄色、オレンジにところどころ染まっていました。秋の訪れを感じさせてくれる久住山。

先日、紅葉のおすすめスポットでくじゅう連山を紹介しましたが、今が一番の見ごろかもしれません。また、情報によると、三俣山、大船山はとてもきれいに紅葉で山肌が染まっていて、今週にかけてピークだと紹介されていました。

多種多様な顔の持ち主

僕の好きな山の姿は冬の枯れて色あせた山が、春から夏、梅雨ごろにかけて新緑に染まり、生き生きとした姿に変わったところです。ですので、今まで紅葉に対してはそこまで興味がありませんでした。でも、実際に赤く染まった山を見ると、紅葉した姿も美しいなと思い、もっと紅葉した山に行きたい!ていう考え方に変わりました。愛媛県にある石鎚山もとてもいい紅葉が見られるようです。

緑で生き生きした山、赤や黄色の暖色系に染まり、”これから冬だから暖かくしてね”とメッセージを送っている山、雪化粧で真っ白な銀世界の山、日本の山は同じ山でも季節ごとにたくさんの顔を持っています。

いろいろな顔が見られて、何回登っても飽きない山、それがくじゅう連山。


 

monngonia
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登山を始めたい、始めてみたけど、「必要な道具が分からない」「どこで登れるか分からない」「登り方が分からない」「1人では不安だから誰かに案内してほしい」このようにお悩みをお持ちの方は、是非、僕にご相談ください。

 

 

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